alfort's Blog

Linuxエンジニアのメモ

HHKBを買ったら理想のキーバインドを手に入れた話

HHKBを買ってしまった

これを買ってしまった。 まだ買ったばかりなのでレビューなんてできないけれども、なんでこのキーボードにしようと思ったとか書く。

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乗り換えようと思ったきっかけ

今まではREAL FORCEの以下のモデルを使っていた。

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自分のキーボードの選び方として、以下のような好みがある。

静電容量無接点方式のキーボードといえば、HHKB、REALFORCEが有名。

REALFORCEには30g~40g、キーの位置によって押下圧の変わるタイプなどなど、ラインナップが豊富。

しかしながらHHKBには押下圧が45gしかない。

ということでHHKBではなくREALFORCEを使うことにしていた。

ただし、最近になってHHKBに乗り換えようと思うほど、HHKBがよくなっている。

というのも、REALFORCE派になってしまった以下のような理由がある。

  • HHKBの上位モデルには自由度の高いキーバインドの変更ツールがある
  • 非公式ながらHHKB向けに押下圧を30gにできるラバードームが存在する

ということで、HHKBを買おうと思った理由を書くようにする。

HHKBのキーバインド変更ツール

特にすごいのがHHKBのキーバインドを変更できるツール。

今まではAutoHotkeyレジストリをいじって色々やっていたけれど、OSなどにキーバインドを設定するのではなく設定をキーボード自体に記憶させることができる。

つまり、管理者権限を持っていないコンピュータなどでも自分のHHKBを持っていけばいつものキーバインドが使えるのである。

もちろん、前回のようなEmacs風のキーバインドも以下のように簡単にできるうえに、完成度が高いので簡単にできたりする。

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設定はテキストファイルとして保存ができるようになっている。

ということでGitHubに自分向けのキーバインドをアップロードしてみた。

My HHKB settings · GitHub

非公式のHHKBのラバードーム

以下の記事によると、HHKB向けのラバードームを売っているらしい。

www.respect-pal.jp

なんでも、以下のページからHHKB向けのラバードームを買うことができるらしい(2020/11/21段階ではまだ手に入れられそうにない)。

www.keyclack.com